井の頭公園の中央に位置する「井の頭池」は、三代将軍徳川家光が命名したと言われていて、初めて江戸に引かれた水道「神田上水」の水源でした。井の頭池は、1周約1.6キロメートルで、ウォーキングするのにもちょうど良い距離です。池の上のボートは乗るのも見るのも楽しい。
吉祥寺駅南口から七井橋通りを通り、井の頭公園に入ると、まず七井橋が見えてきます。七井橋を渡るとボート場があります。
七井橋から見る井の頭池
離れた所から七井橋を見る
まつ毛パッチリの女の子スワンボートの中に1台だけ男の子がいるそうですよ。
井の頭池を泳ぐスワンボート
男の子スワンはどれだ?
井の頭池の西側にお茶の水があります。名前の由来は、徳川家康がこの地を訪れた際に池の水を点じたためと言われています。
お茶の水
お茶の水の看板
井の頭弁財天の弁天堂は、弁天様のほかにも大黒天と毘沙門天もいらっしゃって一度に三福神がお参りできるありがたいお堂だとか。
弁天堂
銭洗い弁天
意外と知られていないけれど、井の頭池は神田川の源流なのです。最終的には隅田川にもつながっているそう。
神田川起点
神田川起点の看板
野外ステージ近くで、土日祝日の9時から日没までアートマーケッツが開かれています。
アートマーケッツの様子
野外ステージ